モスバーガーの月見のCMで流れてくるモス月見バーガーや月見フォカッチャはとても美味しそうですね！
よく見ると、モスバーガー月見は卵がとろっとしていて、アツアツなのになぜ半熟卵なのが気になったという方もいるのではないでしょうか。
モスバーガー月見の卵は偽物か本物か気になりますね。
そこで、この記事では、
・モスバーガー月見の卵は偽物？
・モスバーガー月見の卵は加工品？
・モスバーガー月見の卵が偽物で加工品の理由は？
を調べてまとめてみました。
モスバーガー月見の卵は偽物？
モスバーガー月見の卵は、半熟風たまご(モスバーガーオリジナル)です。
本物じゃなく偽物の卵ということになります。
モスバーガーの公式サイトの商品説明文には、以下のように書いてあります。
とろける食感が特徴のモスオリジナル半熟風たまごを使用
ですが、モスバーガーの月見に使用されている「半熟風たまご」の正体とは一体何なのでしょうか。
次で詳しく調べてみました。
モスバーガー月見の卵は加工品？
結論から言うと、モスバーガー月見の卵は加工品の加工卵です。
そこで、モスバーガー月見の半熟風卵（卵加工品）の正体は何か調べてみたところ、マヨネーズなどでお馴染みのキューピーから販売されていました。
ですが、これから紹介する商品は、あくまでもモスバーガー月見のの月見で使用されているものと同一商品かは不明なので、参考程度に見ていたきたいと思います。
| 商品名 | スノーマン とろ～りやわらかたまご |
| 賞味期限 | 1年間 |
| 原材料 | 液卵（国内製造）、還元水あめ、デキストリン、植物油脂、油脂加工品、食塩、卵白加工品、酵母エキスパウダー／加工でん粉、トレハロース、ゲル化剤（アルギン酸ナトリウム）、増粘剤（キサンタンガム）、調味料（アミノ酸）、ｐＨ調整剤、塩化カルシウム、カロチノイド色素、香料、（一部に卵・乳成分・大豆・鶏肉を含む） |
成分を簡単に説明すると、主原料の卵に植物油脂や寒天、調味料などを加えて作られています。
先ほど紹介した加工卵の商品は業務用のため、個人で購入することができません。
ですが、楽天市場などの通信販売でも売られている商品ですので、通販を使えば個人でも購入可能です。
商品名で検索すると出てきます。
妊娠中の方はモスバーガー月見の成分表を見てみてくださいね。
ですが、モスバーガーは他のファーストフードよりも値段が高いのに、なぜ本物の卵ではなく加工品の卵を使用しているのでしょうか。
理由についても調べてみました。
モスバーガー月見の卵が偽物で加工品の理由は？
モスバーガー月見の卵が偽物で加工品の理由は4つ考えられます。
①食中毒防止のため
②鳥インフルエンザ予防のため
③見た目と食感をよくするため
④半熟卵を店舗ごとに調理するのが難しいため
それではもっと詳しく見ていきましょう！
①食中毒防止のため
まず、一番大きい理由が食中毒防止のためだと思われます。
例えば、半熟卵の商品をテイクアウトで自宅まで持ち帰ることを考えると、食中毒が心配になりますね。
②鳥インフルエンザ対策のため
また、過去を振り返ってみると、2023年は鳥インフルエンザが大流行し、卵不足が騒がれていました。
そんな中でもモスバーガーは月見の販売をしていて驚いた人もいたと思います。
その理由は、なぜかと言うと、モスバーガーは加工品の卵を使用していたため販売中止をしなくても良かったからですね。
マクドナルドや牛丼チェーン店などは卵を使用するメニューが軒並み販売中止になったり、卵がスーパーに並ばず、並んでも高価だったことが記憶にあるのではないでしょうか。
③見た目と食感をよくするため
月見の卵はとろ～りとした見た目と食感が好きだという人も多いと思います。
CMでも卵の美味しさを伝えたいですよね！
そんな時にモスバーガーは月見の卵を加工品にすることで、美味しそうな見た目の商品作りをしていると思われます。
④半熟卵を店舗ごとに調理するのが難しいため
モスバーガーは全国に店舗があるため、とろ～りとした見た目の卵を店舗ごとに作るのが難しいという理由も考えられます。
モスバーガー月見の卵を半熟卵で販売したい場合、目視で半熟卵か判別するのがとても難しいですよね。
半熟具合も卵の大きさや形それぞれなんていうと、全国チェーン店で統一したい場合にはオペレーションが難しくなってくると思います。
そのため、モスバーガーは月見の卵を加工品で半熟卵に見立てて販売していると考えられます。
まとめ
今回は「モスバーガー月見の卵は偽物？加工卵の理由も調査！」と題して、まとめてみました。
